進行徹底的蘭嶼核輻射污染全面調查計劃

《蘭嶼部落文化基金會新聞稿》

臨時貯存場應立即除役,將核廢料遷離蘭嶼,並研擬執行清理除污計畫

財團法人蘭嶼部落文化基金會邀請日本中生勝美教授和加藤洋教授提供311福島事件經驗,基於原住民族生存基本權利之人道考量,協助蘭嶼達悟族人進行輻射汙染調查;其有相關研究調查所得之相關資料,將由本基金會負起相關法律責任。

「台湾離島に来襲した大津波の検証と低レベル放射線の生態系への影響に関する調査」
2012.08.29~09.03調査団
<研究者>
中生勝美(科研代表:桜美林大学LA学群・文化人類学)
加藤洋(首都大学東京・健康福祉学部・放射線医学)
渡辺修一郎(桜美林大学・健康福祉学群・健康科学)
中村衛(琉球大学・理学部・地震学)
本研究は,津波伝承がある島に,大量の核廃棄物が貯蔵されている危険性を検証し,合わせて,低レベル放射線を長期間浴びている島の生態系と身体への影響を解明するため,生活習慣や食生活を中心に基礎的な研究を行う。

依據9月27日晚間7時在日本東京發表的蘭嶼初步調查報告重點,確實發現蘭嶼島周遭有多處高放射強度的環境含有異常的人工核種,合理質疑揭露台電三十年來的掩飾謊言。

達悟族人重提下列基本訴求:

強烈要求台灣政府出資,由我們邀集國際與民間專家團隊會同原能會和台電,在部落族人代表參與監督之下,進行徹底的蘭嶼核輻射污染全面調查計劃。

  1. 污染區域標定及危險程度說明;
  2. 污染源判斷及散佈路徑分析;
  3. 貯存場防護結構漏洞與規劃設計疏失責任追究與處置;
  4. 臨時貯存場應立即除役,將核廢料遷離蘭嶼,並研擬執行清理除污計畫。

這是回復轉型正義,爭取達悟族人原民人權、生命健康、生態環境完整性與永續性的長期奮鬥:部落族人流行病學研究、島嶼環境核輻射值調查、核廢貯存場立即除役遷離、以及核廢不當貯存損害補償等等,都是本基金會與部落族人共同的策略行動持續努力目標。

新聞聯絡人:斛古(089)731-000
財團法人蘭嶼部落文化基金會
2012年9月28日

 

台湾の島、高い放射線量 原発の廃棄物施設影響か

原発などから出た低レベル放射性廃棄物の貯蔵施設がある台湾南東部の 蘭嶼 (らんしょ)島で、放射線量が比較的高い地点があることを確認したと、桜美林大などの調査チームが27日、都内で開いた報告会で発表した。施設はずさんな管理が指摘されており、チームは詳しい調査の必要性を強調した。
 過去に津波に襲われた可能性を示す痕跡も見つかり、 中生勝美 (なかお・かつみ) ・桜美林大教授は「津波で放射性物質が海に流出する恐れもある」と話した。
 調査は8~9月に実施。島の北部の集落で、道路上の1カ所(地上約15センチ)で毎時67マイクロシーベルトを記録した。ずっといると1日で1ミリシーベルトを超える計算になる。ほかにも1~2マイクロシーベルト程度の場所があった。
 貯蔵施設は島の南端にあるが、風の影響で北部まで放射性物質が運ばれたり、過去に人為的に持ち込まれたりした可能性があるという。
 地層調査では、海から運ばれたとみられる細かい砂が複数の層になっているのが見つかった。津波か大型台風の波で運ばれたと考えられる。
 施設は海抜約5メートルに位置し、高さ約5メートルの防波堤がある。だが、門は鉄柵で津波が入るのを防げない構造。防波堤の強度にも問題があるという。
 蘭嶼島には主に先住民が暮らす。施設は、住民に知らされないまま建設され、ドラム缶約10万本が搬入された、住民の反対で1996年からは新規搬入はない。施設では、壊れたドラム缶から別のドラム缶に中身を手作業で移し替えていたなどと指摘されている。
 調査チームには首都大学東京と琉球大も参加した。

共同通信社台北支局 2012年09月27日 21:02:23

 


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